オーストラリア最東端に立つケープバイロン灯台。草と岩に覆われた岬の頂に白い円筒形の塔と城壁のような基部があり、その周りを手すり付きの遊歩道が巡って観光客が歩いている。右手には濃紺の太平洋が水平線まで広がり、雲ひとつない青空。
岬の頂に、白い塔がひとつ。ここから東には、もう陸がない。
ケープバイロンの高台から南に見下ろすタロービーチ。弧を描く白い砂浜に幾重もの白波が寄せ、海は手前のターコイズから沖の濃紺へと変わる。砂浜の背後にはアラクワル国立公園の森が続き、遠方に岬が霞む。快晴の青空。
灯台へ登る坂の右手。眼下にタロービーチが、ずっと南まで伸びていた。
真下から見上げたケープバイロン灯台。白い円筒形の塔の上に、格子状のガラスに囲まれた灯室と手すり、頂部に風見が立つ。基部は城壁のような白い胸壁で、「1901」の年号が刻まれている。背景は雲ひとつない濃い青空。
坂を登りきった先。真下から見上げると、青と白しか残らなかった。

2015/10/15 Bayron Bay. Sky BlueLighthouse.

オーストラリア最東端に立つケープバイロン灯台。草と岩に覆われた岬の頂に白い円筒形の塔と城壁のような基部があり、その周りを手すり付きの遊歩道が巡って観光客が歩いている。右手には濃紺の太平洋が水平線まで広がり、雲ひとつない青空。
岬の頂に、白い塔がひとつ。ここから東には、もう陸がない。

灯台へ向かう坂を登っていた。右手の眼下には、タロービーチが森に背中を守られたまま南へ伸びている。波打ち際のターコイズから沖の濃紺まで、境目のないグラデーション。この海を横目に、坂はまだ続く。

ケープバイロンの高台から南に見下ろすタロービーチ。弧を描く白い砂浜に幾重もの白波が寄せ、海は手前のターコイズから沖の濃紺へと変わる。砂浜の背後にはアラクワル国立公園の森が続き、遠方に岬が霞む。快晴の青空。
灯台へ登る坂の右手。眼下にタロービーチが、ずっと南まで伸びていた。

登りきると、草の岬の上に白い塔が立っていた。ケープバイロン灯台、1901年完成。高さ22m、海抜118m。オーストラリアで最も強い光を放ち、40km先の海からでも見えるという。足元の岬は、この大陸の最東端だ。

真下まで来て、見上げた。白と青しかない。陽に飛びそうなほど白い漆喰と、絞ったぶんだけ深く沈む空。基部には「1901」と刻まれている。百年以上、この光は毎晩ここから海へ出ていっている。

真下から見上げたケープバイロン灯台。白い円筒形の塔の上に、格子状のガラスに囲まれた灯室と手すり、頂部に風見が立つ。基部は城壁のような白い胸壁で、「1901」の年号が刻まれている。背景は雲ひとつない濃い青空。
坂を登りきった先。真下から見上げると、青と白しか残らなかった。

オーストラリア最東端に立っているという実感は、意外にも足元ではなく、頭上から来た。

SONY NEX-5N。

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